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大分香りの森博物館レポート
2004-07-23

2004年9月に閉館ですって?!

いえ、正しくは「休館」だそうです。あまり利用者が少ないと営業しているだけでコストがかかってしまうからなんですね。でも平成18年 3月末で廃館になってしまうんですって!

東京から大分ははるか彼方、という感じでしたので「いつか行こう」と思っていたら営業停止のニュース。なくなってしまう前に一度は行っておこう、というのが今回の訪問の動機だったわけです。
逆にこのニュースがなかったら未だに行ってなかったかも!?

よくぞこんなところに....

普段、公共の交通機関が発達している場所で暮らしているとあまりマイカーのありがたさを感じないものですが、地方に行くとマイカーは必需品なんですね。しかもみんな車があるから公共の乗り物に頼らない。旅行でこういうところに来るとその辺鄙さにクラっときます。

博物館がある場所はJR大分駅から高速バスで1時間ほど。1200円。そしてバス停からさらにタクシーで1800円。なんと大分駅から片道3000円もするのです。往復で6000円。クラクラしてきたでしょ。はじめっから公共の乗り物で来るなんて考えてもいない場所なんです。数人でレンタカーを借りて行く。これがオススメの行き方です。

「こんな場所だからこれだけの施設が出来た。でもこんな場所だから人が来なくてこんなことになった。結局は税金の無駄遣い。」
地元の方のお言葉です。香水に全く興味がなければなんてことはない施設かもしれないけど、香水ファンなら丸一日いられます。現にMinminは朝の10時から閉館まで堪能いたしました。

ここはベルサイユか、はたまたルーブルか

しかし、まぁ超豪華なこの施設。よくある地方のB級博物館のレベルではない建物に圧巻。写真で見たとおりのフランスの宮殿を思わせる概観にまずは驚き。
博物館としての建物の他に香料やアロマセラピーで使用するハーブ園、それからものすごい広さの見事なイングリッシュガーデンがあります。
写真に収めた下の庭の写真は全体の3分の1くらいだと思ってください。そこにバラをはじめとするかぐわしい花々が満開でした。お天気にも恵まれて、のどかなこの庭でしばらくぼーっとしてました。

入口の前にある噴水のあるオブジェは色硝子の板を何枚も重ねて創られたもの。うう、これだけですごい値段になりそうだ。
一瞬日本にいることを忘れそうになる建物ではあります。パリに行ったことがある方ならあちらこちらにその匂いを感じるかもしれません。今となっては「真似?!」しきれなかった部分の痛々しさも感じられますが、ここまで豪華にきちんと建てられているのはすごいです。一見の価値ありです。

中にはいってもすごいんです

入口からまっすぐ進むと写真に写っている三角の建物の中に位置します。硝子張りのこの空間はゆったりと休んだりできるスペースです。自然の景色を満喫できる三角の窓には三角のブラインドがついていて、午後の日差しが強くなるとちゃんと日陰を作ってくれます。
季節柄ラベンダーが満開で、いたるところにみごとな鉢がありました。
奥では朝摘みのラベンダーから精油を作成中でした。
休憩スペースからゆったりとした螺旋階段を上るといよいよ展示ルームです。
それにしてもこの階段、どこかの結婚式場みたいですね。実際、結婚式とかに使えそうな感じでした。


  

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