香りの健康被害

1/10の朝日新聞に化学物質過敏症に人にとって香水は「公害」という内容の記事がありました。公共の場で香水を自粛するのはたばこと同様です…とのことでした。

もちろん気分を害する人がいる以上、配慮するのは当然なんですが、化学物質という目に見えないものの中で、わかりやすい「香水」がことさらターゲットになったんじゃないかという感じも否めません。それに、嗅覚と記憶の脳の位置関係から、香りのせいじゃなくても「香りのせいだ」と本人が思い込むと、香りを嗅いだだけで気分が悪くなりますから。

香水に過敏になる方が増えたのは安価に大量生産できるように合成香料を使うようになったからかもしれませんね。でも、天然なら大丈夫かというと、今度は杉花粉のように植物性のものにアレルギー反応を示す人がいるわけで、どれをとっても万人に問題の無いものなんてないのかもしれません。

とすると、今後は他人へのアッピールポイントとしての付け方から、自分だけが楽しめるような付け方に大きくシフトしていくんでしょうね。

2 Responses - “香りの健康被害”

  1. 白石 明子さん Says:

    私も朝日新聞の記事を読みました。公共の場での香水もタバコ並みに規制がかかるなんてことがあるのだろうか?とショックを受けました。最近は以前ほど明らかなつけ過ぎの人を見かけなくなり、香水の普及と共に使い方もこなれてきたのでは…と思っていました。過敏症の人のためと言われたら確かに反論はできませんが、香水ファンにとっても香水業界にとっても気が重くなるような話ではないでしょうか。自分だけで楽しむといってもやはり周りの人に香りをほめられるとうれしいし、そういう楽しみを規制してしまうのって何だか味気ない社会になってしまいそうな気がします。

  2. Minminさん Says:

    正直言うと、あの記事を書いている方は香水が嫌いなのか、いやな思い出がある方なんじゃないかな、と思いました。化学物質過敏症の方への配慮、という意味では香水だけではなく、ヘアトニックもだめですし、おろしたてのクリーニングされた背広なんていうのもきっとだめですよね。
    それなのに香りだけをターゲットにしたのは記事としては「意外性」はありましたが公平さには欠けていると感じました。
    ま、でも新聞やTVなどマスコミってそんなもんですから。

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