香水のオークション売買

香水ニュースにもリンクがありますが、LVMHグループ傘下の6社がオークションサイト、イーベイを訴えていた件、その判決、どーなることやらと思っていたらイーベイが損害賠償を払わなくてはならないことになったそうです。

これってニセモノをオークションで取引してるのを放って置いた、という部分はまぁわからないでもないんですが本物の香水の取引に対しても正当な販売ルートを侵害したとして、訴えていてこれも認められちゃったんですねぇ。

ということは、もうLVMHグループ傘下の香水はディスカウント販売は難しくなるってこと??
っていうかヤフオクは大丈夫??
ディオール(Dior)、ゲラン(Guerlain)、ジバンシー(Givenchy)、ケンゾー(Kenzo)の各社へ計325万ユーロ(約5億5000万円)の損害賠償を支払うことになるかもってことでイーベイはもちろん控訴。

もともとシャネルやゴルチェ、ケンゾーなどは流通がしっかりしていてあまりディスカウント業者に流れにくいと聞いてましたがディオールやジバンシーなども今後ますます締め付けが厳しくなるのかしら。
かつて世界一香水が安い国とも揶揄された日本でもユーロ高とかいろいろあって平行輸入屋さんの勢いがあまりなくなってきました。カジュアルやティーン向けは国内企画の製品が主流になってきそう。となるとナショナルブランドの製品もある程度整理されて国内入手の種類も限られて来るかもしれません。昔の優雅な香水の世界が戻ってくるのもいいけど、選択肢が狭まるとしたら、んー、それもちょっと残念。

One Response - “香水のオークション売買”

  1. Minminさん Says:

    いち早くこの話題を書きましたが今日は日経新聞でも取り上げられていました。
    そもそもメーカーがブランドイメージを守るために流通をコントロールするのはいいとしても、販売を許可制にする事の法的強制力ってあるんだろうか、とふと疑問。許可しないところに卸しちゃだめよという契約をした卸会社が約束を破ったと訴えられるのはわかるけど、許可しないあなたは売ってはいけません、という契約を交わしてない相手を訴えているような感じがするんですが、これってアメリカの商習慣とフランスの商習慣の考え方にも違いがあるのかもしれませんね。
    やはりフランスの「ブランド」に対する価値観は特別なのかも。サンローランの香水、シャンパーニュがイブレスに名称変更しなければならないなんて騒ぎもあったし。

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