ラ・ルンピーニ

5/3/2010 - 3:10 am by Minmin

しばらく香りのイベントにご無沙汰でしたが、このGWに久々に出かけてみました。

La Lumpini一つ目はLazy Susanで扱っているLa Lumpiniシリーズのプロモーションイベント。ちょっとリッチにマンダリンオリエンタル東京のフレンチをいただきながら開発者の遠藤明子さんのお話や、呼吸と香りとメンタルに関してのアカデミックなお話を昭和大学医学部の本間先生から伺ったり、鼓と舞を楽しんだり、という会でした。お料理も美味しかったし良かったです。

ところで、Minminはこういうイベントではあまり写真を撮りません。なぜかというと写真を撮ってるとそのイベントを十分に楽しめないからです。写真があれば後から思い出して楽しめるのですが、後で楽しむよりその時楽しみたいんですよね〜。

さて、遠藤氏は均等法の陰もない70年代に24歳で「女性は組織にいても仕事をさせてもらえない」と起業したという元祖キャリアウーマン。当時はどんなに高学歴の女性でも会社ではお茶汲みさせられていた、と語ってましたが、社長になっても若い女性じゃなかなか対等にビジネスさせてもらえなかった時代じゃないかと思うので、そのあたりの苦労もちょっと興味があるところです。
で、その彼女がNYに本拠地を置いて仕事をしていた時に起きた9.11のテロ。これで大きな価値観の転機が訪れ、傷心を癒してくれたジャスミンの香りにインスパイアされて立ち上げたのがこのブランドだということ。

石けんの香りはそんなにきつくありません。泡立ちも良く、使い心地はいいです。大量生産ではなく、お肌にいい成分が飛びにくい低温で熟成させる製法で丁寧に造っているそうです。

ただ、香りに関してジャスミンの香り、というのはイランイランの香りがします。実はジャスミンのノンアルコールタイプのトワレを購入したのですが、ジャスミンの香油の香りを想像して試したのでちょっと期待と違いました。でも本物の花の香りのイメージならこんな感じかな、と思ったのですが、原材料を見たらやはりジャスミンではなくイランイランを使っていました。もしかして遠藤氏が表現したかったジャスミンの香りはジャスミンの香油を使うよりイランイランの香油を使った方がイメージに近かったのかもしれません。なので逆にイランイランの好きな方にはおススメです。

二つ目のイベントの話はこの次に。

最近の業界

4/8/2010 - 12:27 am by Minmin

わかばが香水事業を川辺に譲渡したのでトップページの香水代理店情報からわかばを削除したいのだけど、今までの情報がまだあるのでどうしようかなぁと思っているところです。そういえば川辺から挨拶状も来てましたっけ。

そうこうしているうちにクリーンはFitsが扱うことになったんですね。ディメーターの時のようにまた目新しい売り方をするのかちょっと楽しみだったりしますが、価格帯はやはりあのままでしょうかねぇ…。

それからアニック グタールがブルーベルジャパンのメゾンフレグランスになったという発表もありました。

最近はブルガリのようなブランド香水もウエニ貿易とかAYPとかが扱うようなヤングカジュアル系商品と変わらないイメージになってきていて、昔の「ブランド香水」の位置にメゾン系香水がきているような感じがしています。

エルメス新作 ヴォヤージュ ドゥ エルメス

3/24/2010 - 7:18 pm by Minmin

HERMES久々の嬉しいニュースです。
エルメスから新作ヴォヤージュ ドゥ エルメスの案内が…。相変わらず凝ったボトルデザインです。フレグランスはもちろん香りが大切ですが、商品イメージやコンセプトがきちんとしていて視覚や触覚、感性に訴える物が私は好きです。

まるで留め金で回転できるようなデザイン。白い鳩と馬が水辺を駆ける躍動的な絵はがきと切手シート型のシール、ボトルデザインそのままの回転式のムエットが同封されていました。

ヴォヤージュとは旅の意味。この香りのコンセプトはどうやら、のーんびりぼーっとして過ごす旅というより、常に新しい刺激を求めてアクティブに動く旅。停滞していた世の中もそろそろ未来と希望に向かって旅立たなきゃ、というメッセージを勝手に受け取って私はこの香りで元気になりたいです(^^)HERMES

香りのタイプはユニセックスなウッディムスク。トップのフレッシュさはナイルの庭が好きな方なら気に入りそうです。乱暴な表現をすれば「ナイルの庭」に「モンスーンの庭」を少し足した感じです。アメリカ物のようなつーんとした「わかりやすい」タイプではないので自分のために纏う香りとしておススメ。ゴルチェパワーオブ2の「肌の匂い」をふと思い出しました。なんというか「不快じゃない体臭?」って感じかな。

個人的には今までの「庭シリーズ」と出会った時の衝撃に比べるとそれほどのインパクトはありません。
全く今までと違った作品を創った、というよりは、今まで発表して来た「庭シリーズ」での挑戦から得た様々なことを詰め込んで全く新しいコンセプトの、でもエルメスらしい作品に仕上げたって感じです。

「そろそろナイルの庭には飽きたけど次の香りはどうしようかなぁ」
というユーザーをエルメスから離さず取り込み、対象をユニセックスにして広げ、多分ブログなどに書くだろう私のようなマニアに案内状を送るあたり、よく考えてるなぁと思いつつ、この商品自体の完成度は高いと思うのでマーケティング戦略に乗ってみるMinminです。

4/1 発売予定 3/27 伊勢丹新宿店先行販売
EDT 35ml 10,290円

不況ですねぇ

9/7/2009 - 2:13 pm by Minmin

世間は「交代」の話題が大流行り。香水業界もしかり?
今ちょっと聞いてしまった話をさすがにここには書けない私。もうちょっとはっきりしたら書きますね…
と、思ってちょっと調べたらやっぱり本当の話でした。わかばさん、倒産です。
昨日カウンターに行ったばかりだったのに。でも店員が派遣された人じゃなくてデパート側の人だったような気がしたのは関係あるのかしら…
以前からいろいろ聞いてはいたけどね。ただ、利益を出しているところはあるわけなので、やはり時代に乗って行けるかどうかなのでしょう。
当面は今まで通りの営業との事なので消費者的にはいますぐどうということではないようです。昔の様に代理店が無いと入手できない時代ではないので静観しています。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3113.html

ワニの骨

8/25/2009 - 12:48 am by Minmin

バングラデシュの企業家が、革や肉を輸出するために数年前からワニの養殖を始め、高級品市場への進出を目指している、というニュースがありました。その記事の中で気になる一節が。
「革がハンドバッグやベルトに使われるほか、歯はネックレスや装飾品に、骨は香水に利用することができ、ワニ肉もいくつかの国で食べられている。」

ワニの骨が香料になるとは不勉強でした。どなたかご存知の方がいらっしゃったらご教授ください。どんな香りなんでしょうか…ムスクっぽい感じなんでしょうかねぇ。

参考記事:バングラディシュの企業家、ワニ養殖で高級品市場進出を目指す